離婚体験談 女性 モラハラ DV 調停離婚 30代

【離婚体験談】束縛するモラハラ夫、DVの影響で子供が不登校に?

今回は夫のモラハラ・DVが原因で離婚をされた方の体験談です。

 

体験談の方のプロフィール

プロフィール(女性)

  • お住まい:東京都
  • 性別:女性
  • 離婚時の年齢:36歳
  • 結婚期間:1998年7月〜2006年11月
  • 離婚種別:調停離婚
  • 親権:自分
  • 慰謝料:なし
  • 養育費:月額8万円→3年後から4万円→最後の4年間は2万円
  • 財産分与:400万円(現金)

 

離婚を意識した理由

24歳で結婚して半年ぐらいしてから、突然の暴言や家に閉じ込めるなどの行動制限があり、日常生活に支障が出てきたのが子供が4歳ぐらいの時でした。

子供が保育園に行きたがらず、毎朝泣かれていたため、困り果てて通っていた保育園の園長先生に相談しました。

すると、「お母さんのことが心配で、自分が保育園に行っている間にいなくなっちゃうんじゃないか心配なんだと思いますよ」と優しく教えてくれました。

思い返すと、夫婦喧嘩や、夫が私を罵る姿を見ていた子供、ひどい状況だったと思います。

それから数年して子供は小学校に上がりました。しかし、初日から登校を渋るようになりました。

学校にはなんとか連れて行っても、学童保育を抜け出し帰宅してしまったり、その度電話がかかってくるので仕事も手につかない状況でした。

困り果てて今度は児童相談所に行くことになりました。そこで初めて児童福祉司から言われたのは、子供が原因ではなく、私が夫から受けていたDVでした

当時はそんな言葉すら知らない私は、早速書店に立ち寄り、1冊の本を手に取りました。

それはまるで私のことをそのまま書いているのではないかと、本を持つ手が震え、涙が止まりませんでした。

「嬉しい」という気持ちが一番しっくりくる心境です。「自分が間違っていたのではなかった」生きる勇気が湧きました。

 

離婚までの経緯、その過程での悩み

次の児童相談所の面談には、私はこれまで数年間味わったことのない晴れやかな気持ちで向かいました。

気持ちはすっきりと前を向き、軽い足取りで子供と児童相談所に向かいました。

「私、離婚することにしました!」子供と別室の相談室に連れられ、開口一番に伝えました。

児童福祉司の女性二人が、「え?」と言葉を失い、それから三人で笑いました。私があまりにも明るい表情で伝えた事が、前回の姿とあまりにも違っていたんだそうです。

そして、これまでの状況、本を読んで勉強したこと、これから先一人で子供を育てて行く決心をしたことを丁寧に伝えると、児童福祉司の二人の女性は、その決断を優しく受け止めてくれました。

児童福祉司が賛成してくれた一番の理由は、夫が当時40歳だったこと。この年齢の大人の考えを変えさせることは極めて困難だということでした。

児童福祉司からは、力関係のバランスが悪いので、調停離婚を勧められました。

調停の進め方や、調停員がどういった人たちなのか、どういう利点があるのかなど、色々教えてくれました。そして、離婚してからの子供の面会のことも。これから決めなくてはならない沢山のことにめまいがしそうでしたが、それでも気持ちが下を向くことはありませんでした。

これまで法律行為などほとんど意識したことのない世間知らずの私は、調停離婚のやり方が書いてある本を何冊か購入しました。

しかし、同居したまま調停離婚をするのは精神的に難しかったため、「とにかく別居だ!」と思い、別居したい旨を夫に伝えました。反対されると思っていたのですが、案外すんなり受け入れてもらえたのが、なんだか拍子抜けでした。子供は相変わらず学校には行けません。

調停では、決まった調停員が付き、別室でそれぞれに話を聞いてくれます。鉢合わせしないよう、時間差で来所させるなどの配慮もあります。

私たちの対応をしてくださった調停員のお二人は、沢山のアドバイスをくれました。

子供にとっては大切な父親だということ。
お母さんも時々は息抜きしたほうがいいこと。
面会交流をさせて、自分の息抜きの時間にしたほうがいいこと。
養育費はきちんと受け取ること。(相手が親であることを忘れないためと、子供が大人になった時に悲しまないように)

4回の調停を終え、無事に離婚が成立しました。この時私は31歳でした。

 

離婚後の悩み

離婚が成立しても、しばらくは生活と心を立て直すために、貯金を切り崩しながら生活をしていました。

財産分与で400万円ほど手元にあったため、それで生活する事が出来ました。

しかし仕事は大変でした。子供は相変わらず学校も休みがち、離婚後半年ぐらいで始めた仕事は、なかなか子供を理由に休むことはできませんでした。

頼れる親戚もおらず、全て一人で責任を負わねばならない重圧は、必死だったとはいえ、相当のものだったと思います。

 

離婚後の現状

離婚後、私は子供の養育費として毎月8万円を受け取っていましたが、3年ほどして前夫の事業がうまくいかず廃業。生活が出来ないからと、マンションも売却し、養育費も半額にしてほしいと懇願されました。無いものは仕方がないので、承諾するしかありません。

数年経ち、離婚当時の調書の養育費8万円は変更しないままでしたので、ずっとこのままならば、変更をしたほうが良いと考えました。

しかしこれが間違いの元でした。

調書に書かれている金額を変更するために調停を申し立てたのですが、そこで前夫は、答弁書に養育費の金額を2万円と書いて来たのです。しかし、メールでは現状にあった内容に修正するための調停だと伝えてあり相手も了承していました。
なぜ2万円なのか?疑問に思いここで取り下げれば良かったのですが、「調停で伝えれば大丈夫だろう」と以前の離婚調停の時の雰囲気を思いだし、軽く考えてしまいました。

実際調停が始まると、確かに調停員は、それで納得してくれ、終始和やかな雰囲気で話も進み、例によって最終日、裁判官同席となりました。
ノックして入って来た裁判官は30代後半の化粧の濃い女性裁判官でした。横柄な態度でカツカツと入室し、ドカッと椅子に座る女性裁判官。ここで驚くべき発言がありました。

「相手方からの答弁書に記載されている金額は2万円です。養育費の算定表でも相手方の収入から計算すると2万円ですので妥当です。以上でよろしいですね?」そう言って調停室から出て行きました。わずか1分足らずの出来事でした。

調停員のお二人も唖然として言葉を失っていました。

そして、申し訳なさそうに何か声をかけられました。私も頭の中が真っ白で言葉も出ませんでした。今までの話し合いは一体何だったのでしょう。調停員はなんのために私の話を聞き、裁判官は調停員から何を聞いていたのでしょう。

そもそも私の方から、「金額が違ったままにしておくと、差し押さえになってしまった時に調書の金額になってしまうので、今後も4万円ということでしたら、変更しませんか?」と申し出たのです。そんな道徳心からの行為が、仇となりました。

 

離婚を考えている方へのアドバイス

感情に流されず、関係する法律を学び、ネットではなく書籍で流れを学ぶことをお勧めします。

ネットには間違った情報が平気で転がっています。

既知の事柄であれば判断も付きますが、これから学ぶ事柄に関しては危険です。

最終的には出版年月が新しい書籍で調べることをお勧めします。

ある程度学んでから、無料の弁護士相談に行くのが良いと思います。

離婚はとにかく体力と時間を使います。有給休暇を残しておくことも忘れずに。

 

まとめ

今回の体験談のまとめ

  • 離婚を意識した理由
    ・モラハラ、DV
  • 離婚までの経緯
    ・児童福祉士に相談した後、調停離婚
  • 離婚後の悩み
    ・子供の精神面、1人で子供を育てていく責任と重圧
  • 離婚へのアドバイス
    ・ネットの情報を鵜呑みにするのではなく、専門書籍や無料の弁護士相談が必要
    ・体力と時間を使うので、お勤めの方は有給休暇を残しておくことを忘れずに

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