性格の不一致・離婚体験談｜結婚後に生活態度が一転？月に数回の休みもすれ違い生活

今回は性格の不一致が原因で離婚をされた方の体験談です。

体験談の方のプロフィール

元夫との出会い

元彼と別れて新しい出会いを求めていた時に、幼馴染が職場の後輩を紹介してくれました。

離婚を意識した理由

結婚する前と結婚をした後の元旦那の態度が変わったことです。

結婚する前の同棲していた頃は、「友達少ないから」と言い、休日は家で過ごしたり出かけたりしてくれていました。しかし、結婚してから急に、「友達に誘われた。」といい遊びに行くことが増えました。

そもそも、休みの日の過ごし方の考え方が合っていませんでした。私はシフト制で夜勤あり。元旦那は隔週で夜勤、日勤を繰り返し。土日休みでした。なので、2人で休みになるのは月に何回かしかありません。

私は月に何回かしか2人で出かけられないので、一緒に過ごしたいと思っていましたが、元旦那は友達に誘われれば遊びに行きたいと思っていました。意見が合わず喧嘩が多かったです。

家のこと(炊事、家事、掃除)を全くと言っていいほどやってくれず、将来子どもができたとしたら生活できないんじゃないかと感じはじめていました。
たまたま私が次の日夜勤で朝遅く起きるので、次の日のゴミ捨てを頼んだ際に、なんで俺がやらなきゃ行けないの？とキレられたことがありました。(1年以上一緒に住んでて、初めておねがいしたのにです。)

こういったことで離婚を意識するようになりました。

離婚までの経緯、その過程での悩み

共働きで、給料は私の方が多くもらっていました。元旦那も夜勤がある分、年齢の割には多くもらっていたと思います。

仕事に関しては、通勤時間が元旦那は車で5分、残業はほとんどなく18時には家にいました。私は通勤1時間で残業があり帰宅は20時から21時になることもしばしばといった状況でした。

私の方が働いてる時間は長いし、家に帰る時間は遅いという状況でしたが、家事はほとんど私がしていました。同棲時期は、「私が頑張れば大丈夫」と思っていました。しかし、実際に結婚してみて、次は子供かなと思った時に、こんな状況では無理があると考え始めました。
そもそもケンカも多く、自分の気持ちがわかってもらえないことにイライラしてしまうことも多かったです。

そんなある日、私が夜勤明けで昼過ぎに布団で寝ようとした時に、些細なことで言い合いになりました。そこで、我慢の限界がきて「もう離婚してやる！」と私が言いました。その返答が、「わかった。離婚届とってくるわ」でした。

その後、きちんと話をしようと言っても聞き入れてもらえず、そのまま離婚することになりました。

離婚後良かったこと、悪かったことなど

【良かったこと】
実家に戻ることができたので、生活費や出費が減りました。家事もすることがなくなり、楽になりましたが、堕落した生活になったのも事実です。
一生この人といるんだと決意して結婚したので、もう一度自由になった時は嬉しい気持ちもありました。

【悪かったこと】
やはり、名義変更をしなくてはいけないのが1番大変でした。私の場合、婚姻届を出してから半年で離婚しました。なので、やっと全て終わったと思った矢先に、元の名前に戻すことになったので本当に面倒でした。
結婚式場の予約をしていたので、キャンセル料がかかりました。

離婚後の現状

離婚してから4年ほど経ちました。元旦那とはケンカ別れということもあり、全く連絡をとっていません。

離婚届けを出す間に、住んでた家に女友達呼んだりとか、届け出した日に彼女作るとか、今考えれば浮気なのではと思うこともありました。

私は、相手のInstagramをみたり新しい彼女が出来たのをみたりしてストーカーみたいなことをしてましたが、今は全く気になりません。

今の彼と同棲を始めて1年経ったので、そろそろプロポーズされないかなと期待しています。その反面、また離婚することになったら…と考えると怖くなる時もあります。

離婚を考えている方へアドバイス

私は子どもがいなかったので、比較的簡単に決断ができました。子どもがいたら、こんなあっさり離婚にはならなかったろうなと思います。

結婚したら離婚なんてそう簡単にできないだろうと思っていましたが、案外紙切れ一枚で終わりました。
しばらくは落ち込み、精神的に辛かったのですが時間が経てば前向きになれます。

離婚は悪いことじゃないと思ってます！次の幸せに向けた一歩だと思って考えてみて欲しいと思います。

まとめ